お 知 ら せ
お詫びと訂正
京都市国民健康保険ご加入者の皆様
京都市内にお住まいの京都府後期高齢者医療被保険者の皆様
平素より、京都第二赤十字病院健診センターをご利用戴き、誠に有難うございます。
本年度の当院人間ドック予約方法につきましてお詫びと訂正を申し上げます。
既に京都市から配布されております冊子(受診の手引き令和4年度)に掲載の当院予約方法につきまして、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的として、下記ご案内のとおり変更させていただくことといたしました。
皆様におかれましては、ご予約について混乱を招くこととなり、誠に申し訳ございません。
謹んでお詫び申し上げますとともに訂正させていただきます。
今後とも当院健診センターをよろしくお願い申し上げます。
京都市国保 | 後期高齢 | |
▶ 新型コロナウイルス(COVID‐19)の感染拡大にて
1ヶ月間『人間ドック』の新規予約を中止しておりましたが、
3月14日(月)より予約を開始させていただいております。
受診希望者様にはご迷惑をお掛けし、大変申し訳ございませんでした。
▶ 京都府後期高齢者医療保険ご加入者(京都市内在住)の令和3年度人間ドック予約受付について
▶ 京都市国民健康保険ご加入者の令和3年度人間ドック予約受付について
人間ドックについて
健診センターの人間ドック
人間ドックの目的は、疾病の早期発見・早期治療によって生活機能の低下を防ぐこと、そして、定期的に受診することでご自身の健康状態を確認し、より豊かな健康生活を維持していただくことです。具体的には 1)がんの予防、2)生活習慣病予防、3)健康支援という3つの柱に基づいて健康診断結果を判定し、結果報告書を作成します。そして、結果報告書を通して受診者の皆様の健康管理に寄与することができるよう心がけています。結果報告書は3週間程度でお届けしています。
再検査・精密検査が必要となる方には、最先端の機器・設備を導入した当院の各診療部門で専門医による診断・治療をお受けいただけるように、ご案内・ご予約を行っています。さらに胃・大腸・肺・子宮・乳房の5大がんを中心に、精密検査が必要となる方に受診勧奨を行っています。
医師の体制
当健診センターの常勤医は3人で、内1人は女性医師です。女性の受診者には、ご希望に応じて女性医師が診察を担当するよう配慮をしていますが、受診者数によりご希望に添いかねることもありますのでご了解ください。
また、常勤医のうち2人が日本消化器内視鏡学会専門医です。胃がん検診では、胃X線検査と内視鏡検査の選択制を取り入れ、早期胃がんの発見に力を入れています。
脳ドック(脳MR検査)については、専門医による当日結果説明・指導をご希望に応じて行っております。心・血管オプション検査についても、専門医による事後指導をご希望に応じて行っております。
健康支援サービスの品質に関する基本方針
質の高い健康支援サービスとその品質向上に努め、利用者の健康と信頼の確保に寄与します。
人間ドック健診施設機能評価認定
当健診センターは日本人間ドック学会・日本病院会による、健診施設の質の改善を促進するための、第三者的評価「人間ドック健診施設機能評価Ver.4.0」を受審し、令和2年12月に認定されました。
健診データの豊富な蓄積
結果報告書の作成・健康指導に際しては、受診者の皆様個人の蓄積された健診データを有効活用しています。
継続的なフォロー体制
人間ドックや健康診断後の継続的な健康づくりのため、医師・保健師・看護師・管理栄養士の豊富な知識のもとで保健指導を行い、健康増進・生活習慣改善などの健康支援を実施しています。
➤精度管理
健診でもっとも重要なことが精度管理です。当健診センターの血液生化学検査は病院部門の検査部で行っており、血液生化学検査の数値は、毎年定期的に外部精度管理調査へ参加して管理を行っています。画像検査の判定には、撮影技術・読影技術の双方が非常に重要で、ガイドラインを遵守した撮影と二重読影を行い、必要な場合は、三次判定を行います。そのため、時には受診者の皆様への結果報告書の到着が遅くなる場合もありますが、ご理解をお願いしています。また、技術向上・最新の情報収集のため、学会参加及び発表を積極的に行い、勉強会や画像検討会も開催しています。