人間ドックについて

当健診センターの人間ドック

 人間ドックの目的は、疾病の早期発見・早期治療によって生活機能の低下を防ぐこと、そして、定期的に受診することでご自身の健康状態を確認し、より豊かな健康生活を維持していただくことです。具体的には 1)がんの予防、2)生活習慣病予防、3)健康支援という3つの柱に基づいて健康診断結果を判定し、結果報告書を作成します。そして、結果報告書を通して受診者の皆様の健康管理に寄与することができるよう心がけています。結果報告書は3週間程度でお届けしています。
 再検査・精密検査が必要となる方には、最先端の機器・設備を導入した当院の各診療部門で専門医による診断・治療をお受けいただけるように、ご案内・ご予約を行っています。さらに胃・大腸・肺・子宮・乳房の5大がんを中心に、精密検査が必要となる方に受診勧奨を行っています。

医師の体制

 当健診センターの常勤医は4人で、内1人は女性医師です。女性の受診者には、ご希望に応じて女性医師が診察を担当するよう配慮をしていますが、受診者数によりご希望に添いかねることもありますのでご了解ください。
 また、常勤医のうち3人が日本消化器内視鏡学会専門医です。胃がん検診では、胃X線検査と内視鏡検査の選択制を取り入れ、早期胃がんの発見に力を入れています。
 脳ドック(脳MR検査)については、専門医による当日結果説明・指導をご希望に応じて行っております。心・血管オプション検査についても、専門医による事後指導をご希望に応じて行っております。

健康支援サービスの品質に関する基本方針

 質の高い健康支援サービスとその品質向上に努め、利用者の健康と信頼の確保に寄与します。

健診データの豊富な蓄積

 結果報告書の作成・健康指導に際しては、受診者の皆様個人の蓄積された健診データを有効活用しています。

継続的なフォロー体制

 人間ドックや健康診断後の継続的な健康づくりのため、医師・保健師・看護師・管理栄養士の豊富な知識のもとで保健指導を行い、健康増進・生活習慣改善などの健康支援を実施しています。

精度管理 

 健診でもっとも重要なことが精度管理です。当健診センターの血液生化学検査は病院部門の検査部で行っており、血液生化学検査の数値は、毎年定期的に外部精度管理調査へ参加して管理を行っています。画像検査の判定には、撮影技術・読影技術の双方が非常に重要で、ガイドラインを遵守した撮影と二重読影を行い、必要な場合は、三次判定を行います。そのため、時には受診者の皆様への結果報告書の到着が遅くなる場合もありますが、ご理解をお願いしています。また、技術向上・最新の情報収集のため、学会参加及び発表を積極的に行い、勉強会や画像検討会も開催しています。