呼吸器内科

診療方針

呼吸器疾患全般の診断と治療を行っています。

特色・症例数・治療

  当科では、肺癌などの胸部悪性腫瘍、気管支喘息、肺気腫や慢性気管支炎の慢性閉塞性肺疾患(COPD),また本院には結核病棟はありませんが、肺炎などの呼吸器感染症、肺線維症などの間質性肺疾患、好酸球性肺炎、胸膜炎、自然気胸、縦隔腫瘍、サルコイドーシスなど、呼吸器疾患全般の診断と治療に当たっています。
 本院は、日本呼吸器学会認定施設、日本呼吸器内視鏡学会関連認定施設、地域がん診療連携拠点病院です。 入院患者さんで最も多いのは、肺がん患者さんで、年間取扱症例件数は154件、気管支内視鏡検査年間実施件数は169件です。最近の胸部CTの性能向上により微小肺がんの発見が増加し、手術可能例が増える傾向にあります。肺がんを含め呼吸器疾患の手術療法は、2010年4月に新たに開設された呼吸器外科と密接に連携し、最良最新の治療ができるようにしております。呼吸器内科での肺がん治療は、抗がん剤の多剤併用療法、分子標的薬治療、放射線療法、緩和療法などを集学的に行っています。癌告知も含め、最良の支持療法ができるように取り組んでいます。
 この他、入院患者さんでは、肺炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息、間質性肺疾患などが多く、学会のガイドラインも含め最新の治療に努めています。外来患者さんで最も多いのは、気管支喘息で外来患者さんの約40%、次に慢性閉塞性肺疾患(COPD)が約20%を占め、これらは年々増加傾向にあります。喘息発作による救急受診される患者さんは、吸入ステロイド療法を中心とした治療の進歩により著明に減少しています。睡眠時無呼吸症候群の診断に必要な検査も実施可能です。
 各種胸膜炎で診断確定の困難な場合に胸腔鏡検査も多数施行し、診断治療をしております。 また、開業医の先生方との病診連携を積極的に行い、協力して効果的に患者さんが良く療養出来るように努めています。 今後とも、呼吸器内科一同、より良い医療をめざして努力して行きたいと考えております。

連携病院・開業医の先生方へ

 呼吸器疾患全般を対象として診療に当たっております。
本科は連携病院や開業医の先生方との連携を大切に考えております。ご紹介いただいた患者さんは、当科での検索・治療が終わりましたら、再度地域の先生方に診療をお願いするように致しております。その際、患者さんの容態に変化がございましたら、また受診させて頂ければ幸いです。連携を密に対応させていただきたいと考えております。

スタッフ

職 名 名 前 卒業年度 専 門 資 格
部 長 Dr_kubota久保田 豊 H5 呼吸器病学 日本呼吸器学会指導医・専門医
日本内科学会認定医・総合内科専門医
京都府立医科大学臨床准教授
医 長 長谷川 功 H10   日本呼吸器学会呼吸器専門医
日本内科学会総合内科専門医
日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医
医 師 山本 千恵 H22    
医 師 西岡 直哉 H24   日本内科学会認定医 
医 師 久野 はるか H26