産婦人科

診療方針

 産科・周産期は、多胎や合併症妊娠等のハイリスク例を数多く取り扱い、院外からの母体搬送の受け入れも小児科・ベビーセンターと密接に連携し対応しています。
 婦人科の悪性腫瘍に対しては、学会作成の治療ガイドラインに則り、進行期に応じて他科と連携した集学的治療を行い、患者さんのQOLも重視した治療を行っています。2016年から子宮体がんに対する腹腔鏡下手術も導入し、1年間で10例行いました。
 子宮・卵巣の良性腫瘍に対しては、内視鏡手術を積極的に取り入れています。
内視鏡手術を受けられる方が増加したため、2012年4月から内視鏡外来を開設しました。
 不妊・内分泌治療も個々の患者さんのニーズに合わせて行っています。

分娩・手術症例数

主な診療実績 2014年度 2015年度 2016年
婦人科
良 性 内視鏡手術 275 257  296
腹腔鏡 腹腔鏡下子宮全摘術 61 62 84
腹腔鏡下子宮筋腫核出術 44 44 28
腹腔鏡下卵巣腫瘍手術 94 81 83
腹腔鏡下子宮内膜症手術 37 37 38
腹腔鏡下子宮外妊娠手術 17 10 14
(以上のうち単孔式) (35) (31) (13)
子宮鏡 子宮鏡下手術(筋腫・内膜ポリープ) 22 23 18
開腹術 68 86 73
腹式子宮全摘術 33 57 43
子宮筋腫核出術 14 16 13
卵巣腫瘍手術(境界悪性含む) 21 13 17
腟式手術 17 28 33
子宮全摘術 5 6 5
性器脱手術 12 22 28
悪 性 子宮頸部円錐切除術 82 85 88
子宮頸部浸潤癌手術 9 11 8
子宮体癌手術 20 22 20
  開腹術     10
  腹腔鏡下手術     10
卵巣癌手術 25 23 17
外陰がん手術 2
産 科
分娩数 516 497 454
うち、双胎 10 15 7
帝王切開率(%) 24%  29% 28%

連携病院・開業医の先生へ

 産科救急・婦人科救急の受け入れは随時できるようにしておりますので、その際は救命救急センターもしくは常勤医・当直医にご連絡下さい。
 産科婦人科疾患を幅広くそれぞれの分野の専門医を中心に診療を行っており、悪性腫瘍の手術・化学療法にも力を注いでおります。
 外来で可能な処置・手術(子宮頸部切除等)は、予約制で火・金曜の午後に行っており、できるだけ患者さんの負担が少なく済むよう診療しております。また、ご紹介頂いた患者さんは、当科での治療が終了しましたらできるだけ地域の先生方に診療して頂くようしております。

スタッフ

職 名 名 前 卒業年度 専 門 資 格
部 長
藤田 宏行
S57 婦人科腫瘍 日本産婦人科学会専門医
日本婦人科腫瘍学会指導医・専門医
日本がん治療認定医機認定医・暫定教育医
京都府立医科大学臨床教授
近畿産科婦人科学会評議員
京都府医師会母体保護法指定医師
日本女性医学会女性ヘルスケア暫定指導医
医 師
(非常勤)
福岡 正晃 S60 周産期 日本産科婦人科学会指導医・専門医
日本周産期・新生児学会指導医
京都府立医科大学客員講師
医 師
(非常勤)
東 弥生 H3 産婦人科一般 日本産科婦人科学会専門医
医 長 衛藤 美穂 H11 産婦人科一般
内視鏡手術
日本産科婦人科学会指導医・専門医
日本産科婦人科内視鏡学会内視鏡技術認定医
京都府医師会母体保護法指定医師
医 長 加藤 聖子 H14 産婦人科一般 日本産科婦人科学会専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
医 師 山本 彩 H19 産婦人科一般 日本産科婦人科学会専門医
日本産科婦人科内視鏡学会内視鏡技術認定医
医 師 南川 麻里 H22 産婦人科一般 日本産科婦人科学会専門医 
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
医 師 栗原 甲妃 H25 産婦人科一般  
医 師 福山 真理 H25 産婦人科一般  
医 師 益田 真志 H26 産婦人科一般