京都第二赤十字病院 看護部は「歩み入る人にやすらぎを、帰りゆく人に幸せを」を理念に最善の医療を提供いたします。
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看護部長 田中 千代美

看護部長からのご挨拶

看護部長

看護部長

Q. 看護師になろうと思ったのは
なぜですか?

A. 小さい頃、両親に「看護師とか学校の先生に向いているのではないか」、と言われたことが潜在意識としてあったのでしょうね。高校に入り生物を習うようになると人の体に興味が出てきて、自然と看護師を志しました。女性が一生、自立して生きていける職業というのも魅力でした。

Q. 看護師になってよかったと
思うことは?

A. 最初は助産師として産婦人科病棟に勤務しました。命の誕生に関わり1つ1つの命の重み、大切さを実感するにつれ、どこかネガティブだった私ですが、自分自身の存在を認めることができるようになりました。このことは働く上でも、また生きていく上でも非常に大きなことだったと思います。

Q. 心に残るエピソードを
教えてください。

A. 1年間、東京での研修を終え、産婦人科病棟に戻ったとき、卵巣腫瘍の再発で入院している二十歳の女性がいました。その方は、「排泄だけは最後まで自分の力でしたい」と希望され、私はよくその介助をしました。患者さんはお一人お一人、大切にされていることがあります。最期まで、その人らしく生きることを支えられる看護師でありたいと思っています。

Q. 今後、どんな看護部に
していきたいですか?

A. お互いに尊敬し、学び合える看護部にしたいと考えています。先輩は自分の経験や得てきたものを大切に後輩に伝えていってほしいし、後輩から気づかされることも多々あるはず。学ぶ心を忘れては成長もないと思っています。

Q. 看護師を目指す後輩に
メッセージをお願いします。

A. 学校のカリキュラムと臨床の差はとても大きく、臨床でしか学べないことがたくさんあります。また、私たちは自分とはまったく違う人生を歩んできた患者さんと接します。1人として同じ患者さんはいらっしゃらないという意味で、看護とは一期一会。繰り返しになりますが、やはり何より、学ぶ気持ちを大事にしてください。京都第二赤十字病院では、2人で相談しながらよりよい看護を目指すPNSや、1人の新人をチームで育てるシステムを採っていて、私には関係ない、という人が誰もいない職場ですので、学びの機会に満ちていることと思います。

そして一生懸命看護するなかで、早い時期、必ず課題や気がかりなことにぶつかるはず。そのことを自分自身のテーマとし、看護師として成長していってほしいと願っています。

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