京都第二赤十字病院 看護部は「歩み入る人にやすらぎを、帰りゆく人に幸せを」を理念に最善の医療を提供いたします。
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TEL:075-212-6121

フレッシュな看護師の声

新人看護師
新人看護師

大倉 弘樹 血液内科・外科 B5病棟

3年間のサラリーマン生活を経て、一念発起。一生の仕事として看護師を選びました。もともと人と接するのが好きという自分の性分を生かし、何か人を支えられる、人の助けになれる仕事をしたいと漠然と考えていたところ、友人がふと「看護師に向いていると思う」と言ったのがきっかけになりました。新人1年目は教えてもらうこと、勉強すること、時にうまくいかないことが多くてただ一生懸命でしたが、ある患者さんから、「大倉さんって看護師が天職やなぁ」と言われたことがありました。検温をして少し話をしただけ、にも関わらずそう言っていただき、小さな自信を持つことができました。思えば患者さんからよく「ありがとう」の言葉をいただきます。それが支えになりさらに頑張ろうと思えますので、僕からも患者さんへたくさんの「ありがとうございます」を伝えたいです。

この病院ではPNS制度が組まれています。新人も先輩とペアで看護にあたりますので、わからないことや疑問点はすぐにその場で聞けたり相談でき、大変心強いです。将来も今、このとき学んでいる看護の基本や精神を決して疎かにせず、当たり前のことを当たり前にできる看護師が僕の目標です。

新人看護師
新人看護師

松下 有希 消化器内科・婦人科 B3病棟

父が獣医、姉が管理栄養士で、医療関係の仕事を身近に感じてきました。看護師を選んだのは、自分の仕事に対する反応がダイレクトに返ってくる、そこにやりがいを見出せるのでないかと思ったからです。実際に、患者さんの笑顔や「ありがとう」の言葉にいつも励まされ、早く一人前になりたいという意欲の源泉となっています。

京都第二赤十字病院では、集合研修やシミュレーションセンターを使った技術習得など、教育制度が充実しています。また私の所属は混合病棟でさまざまな患者さんがおられますが、患者さんを看護師2人のペアで受け持つPNS(パートナーシップナーシング)のもと新人であっても業務を遂行でき、現場でいろいろな生きた経験を積み重ねることができます。プリセプター制度ではなく、どの先輩にも相談しやすい開かれた雰囲気があり、みなさんに見守ってもらっていると実感できることで、看護師デビュー当時の不安はすぐに消えました。

先輩の仕事ぶりを目の前にし、じかに触れる日々のなかで、私は、「患者さんやご家族に安心してもらえる看護師になる」という決意を新たにしています。

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