診療科・部門・センター
腫瘍内科

科の紹介

近年のがん薬物療法の進歩は目覚ましいものがあり、毎年数多くの新規治療薬が導入され、治療の選択肢が増えると同時に様々な副作用への対策も要求されるようになってきております。がん薬物療法の専門家による治療が望まれる時代となってきており、当院でも腫瘍内科を設立して対応しております。当科では、消化管・肝胆膵・原発不明・消化器希少がんの薬物療法を行っています。

それぞれのがん種に確立されている標準治療を基本に、患者さんの年齢・全身状態・職業・家族構成などの社会背景を考慮して個々の患者さんの症状やご希望に応じた治療法を提案することを心掛けております。

診療内容・特徴

  • 切除不能進行癌に対する薬物療法
  • 根治切除可能症例に対する術前・術後補助薬物療法
  • キャンサーボードでの治療方針の検討
  • がん遺伝子パネル検査の実施
  • 外来化学療法室のマネジメント

スタッフ紹介

白川 敦史
部長
卒業年
H18
専⾨領域
消化器内科
がん薬物療法
認定医・専⾨等資格
日本臨床腫瘍学会 指導医・がん薬物療法専門医
日本消化器病学会 専門医
日本消化器内視鏡学会 専門医
日本内科学会 認定内科医
長滝谷 芳恵
認定遺伝カウンセラー
認定医・専⾨等資格
認定遺伝カウンセラー

診療実績

2024年度実績

(単位:人)
がん遺伝子パネル検査患者数
8
大腸6
胆道3
前立腺3
卵巣2
原発不明2
1
乳腺1
頭頸部1
小腸1
合計28
(単位:人)
遺伝カウンセリング外来患者数
乳腺外科症例41
腫瘍内科症例7
泌尿器科症例3
その他の診療科17
院外症例1
合計69

医療関係者の方へ

患者さんのご紹介について

患者さんをご紹介いただく際は、お手数ですが紹介状をご準備いただき、事前に地域医療連携・入退院支援課へお問い合わせください。

①化学療法

当科で直接紹介をお受けする患者さんは以下のようなケースとなります。

  • 消化器癌に対して化学療法を開始されている患者さんの転院依頼
  • 原発不明癌の診断がつき、化学療法を希望される患者さん(造影CT、PET-CT、上下部消化管内視鏡など全身検索実施済みで、病理組織検査で癌の診断が得られている方)

当科ではすでに病理組織診断がついた患者さんの治療をお受けしております。病理診断がついていない場合は、腫瘍のある臓器に対応する各診療科へご紹介ください。

②がん遺伝子パネル検査

がんゲノム外来(毎週月曜午後・金曜午後)で紹介をお受けしております。

  • がんゲノム外来は自費診療の外来となります。(22,000円/時間)

ご紹介の際には、詳細な治療歴や病理組織標本などが必要となりますので、事前に地域医療連携・入退院支援課へお問い合わせください。

③セカンドオピニオン

がん診療に関するセカンドオピニオンを希望される場合は診療情報提供書を作成いただき、地域医療連携・入退院支援課へお問い合わせください。詳細はホームページの『セカンドオピニオン』をご参照ください。

京都第二赤十字病院  地域医療連携・入退院支援課
TEL: 075-212-6186(直通)
受付時間: 平日の午前8時30分~午後5時(年末年始は除く)