診療科・部門・センター
膠原病内科

科の紹介

当科は膠原病・リウマチの診療を行っています。それぞれの病気の急性期や重症化した時の治療、診断に専門性を生かして対応します。慢性期は、我々と連携をとりながら地域の診療所に通院していただき、患者さんの負担が少ない質の高い医療を提供します。

一方で、いずれの病気も慢性疾患として長い付き合いが必要です。看護師、栄養士、薬剤師、検査技師などを含めた多職種のチーム医療で個々の患者さんに応じた療養を提案します。

診療内容・特徴

  • 当院では他科とスムーズに連携を取ることができるため、全身性疾患である膠原病に対して迅速な診断と的確な治療を行うことができます。
  • 生物学的製剤やJAK阻害薬などの新しい治療薬を専門的なリスクマネジメント下で用いることで、患者さんに応じた治療を行っています。
  • 従来のステロイドに頼る治療からの脱却を目指しており、ステロイドの副作用をできるだけ抑えるように努めています。

主な対象疾患

膠原病

関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、皮膚筋炎、血管炎、脊椎関節炎、ベーチェット病、リウマチ性多発筋痛症、成人スティル病などの膠原病リウマチ疾患を対象としています。また、原因不明の発熱や炎症に対しても診察を行い、精査の結果に応じて各科に紹介しています。

膠原病リウマチ疾患の治療は近年非常に進歩しています。当院でも患者さんの症状のコントロールと生活の質の維持・向上を目標に治療を行っています。

特に、従来のステロイド中心の治療からの脱却を目指しており、ステロイドの使用は最小限にするように尽力しています。

下記のような症状があれば、まず「かかりつけの先生」に相談してください。

  • 関節の腫脹、痛みが1か月以上続いている。
  • 両手の指が全体的に腫れてきた。
  • 寒いときに指の色が白くなる。
  • 原因不明の発熱や炎症反応上昇が続いている。

全身性エリテマトーデス(SLE)について

20歳代~40歳代の女性に多く、全国に6万人以上の患者さんがいると言われている「全身性エリテマトーデス」の治療と取り組みについてご紹介します。

スタッフ紹介

山﨑 真裕
部長
第1検査部長
卒業年
H8
専⾨領域
糖尿病
内分泌代謝
認定医・専⾨等資格
日本内科学会 総合内科専門医・認定内科医・指導医
日本糖尿病学会 専門医
日本糖尿病学会 研修指導医
日本糖尿病学会 評議員
日本糖尿病医療学学会 評議員
日本糖尿病療養指導士認定機構 理事
内分泌代謝・糖尿病内科領域 専門研修指導医
茎田 祐司
副部長
卒業年
H19
専⾨領域
リウマチ
膠原病
認定医・専⾨等資格
日本内科学会 認定医・指導医・総合内科専門医
日本リウマチ学会 リウマチ専門医・指導医
笠原 亜希子
医師
卒業年
H22
専⾨領域
リウマチ
膠原病
認定医・専⾨等資格
日本内科学会 総合内科専門医・認定内科医
日本リウマチ学会 リウマチ専門医・指導医・評議員
日本アレルギー学会専門医
祖父江 秀晃
医師
卒業年
H25
専⾨領域
リウマチ
膠原病
認定医・専⾨等資格
日本内科学会 認定医
日本リウマチ学会 リウマチ専門医

外来診療担当医表

月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日
AM笠原担当医(新患)
茎田
(リウマチ内科)
茎田茎田
PM祖父江笠原
茎田
(リウマチ内科)
担当医祖父江茎田

診療実績

特定疾患医療受給者証の受給患者数2024年
関節リウマチ*162例
脊椎関節炎*9例
全身性エリテマトーデス44例
全身性強皮症24例
皮膚筋炎/多発性筋炎17例
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症17例
顕微鏡的多発血管炎7例
多発血管炎性肉芽腫症6例
高安動脈炎4例
巨細胞性動脈炎4例
ベーチェット病8例
シェーグレン症候群8例
成人スティル病6例

* 関節リウマチと脊椎関節炎は生物学的製剤/JAK阻害薬の使用症例数を記載

医療関係者の方へ

患者さんのご紹介について

患者さんをご紹介いただく際は、お手数ですが紹介状のご協力をお願いします。