胃がんについて
胃がんは、かつて日本人のがんによる死亡数第1位でしたが、 検査技術の進歩による早期発見や治療技術の向上により、胃がんが発見される人の数は増加しているものの、 胃がんによる死亡数は年々減少しています。
早期発見について
胃がんを治すためには早期発見が重要であり、 そのためには、健診や人間ドックで内視鏡検査やバリウム検査などを定期的に受けておくことが大切です。なお、当院人間ドックでは胃がんの原因の一つであるピロリ菌感染の有無を調べる血液検査なども実施しています。
胃がんの治療(ロボット支援下胃切除術)
胃がんの治療方法は内視鏡治療や外科手術、薬物療法などから進行度に応じて選択されますが、このうち外科手術について、当院では低侵襲なロボット支援下手術を積極的に取り入れています。
この手術は、立体的な3Dモニターで手術部位を10倍に拡大して見ることができるため、細部の緻密な手術が可能になるほか、ロボットの指が手振れ補正機能を持つ多くの関節で構成されているため、複雑な動きを正確に行うことができます。
開腹手術に比べて傷口も小さく、出血量や合併症も少ない低侵襲な手術であり、より安全で質の高い医療が提供できるよう、こうした低侵襲手術に取り組んでいます。
