心臓血管外科より 「成人先天性心疾患外来」開設のお知らせ

 このたび、当院・心臓血管外科では「成人先天性心疾患外来」を開設いたします。
 現在、医療の進歩により生まれつきの心臓病(先天性心疾患)患者の90%以上が成人期を迎えることが出来るようになりました。患者さんは小児期だけでなく、成人となっても定期的な経過観察の他、年齢とともに、心機能の悪化、心不全、不整脈、妊娠、出産などにより病状が悪化した場合は、治療を必要とすることもあります。また、胆石、胃潰瘍、尿管結石、肝炎など、成人期に多くみられる疾患に罹患することも少なくありません。就業、結婚、妊娠、といったライフイベントにより、心理的社会的問題を抱えることもあります。同じ心臓病であっても、小児期と成人後では、症状、問題点、管理方法が異なります。
 当院の外来では、先天性心疾患、心筋症、川崎病などの小児の慢性心疾患の患者さんを、小児科・こども病院などから引き継いで、成人に適した診療体制で専門の医療スタッフが診療いたします。また、成人になって見つかった先天性心疾患の治療にも取り組んでいます。
 受診を希望される方は、かかりつけ医にてご相談いただき、事前に必ず受診予約をお取りのうえ、紹介状をご持参くださいますようお願いいたします。 (事前予約システムについては、こちらをご覧ください。)

成人先天性心疾患外来:毎週火曜日 午後1時 ~ 午後3時

対象疾患:
  心房中隔欠損症、心室中隔欠損症、ファロー四徴症、大血管転位症、修正大血管転位症、
  単心室症、川崎病による冠動脈瘤、マルファン症候群など
  (未手術の場合も手術後の場合も含みます。)

◆ お問い合わせ:
  
京都第二赤十字病院 地域医療連携課 075 (212) 6186(直通)

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